以下、アップしました。
加湿器でどうやったらパスタを茹でられるかについて、真剣に考察している内容です。
で、ふと思いました。「話はもっと単純かも」と。
スチーム式の加湿器は、水を沸騰させてその蒸気を吹き出し口から出すことで加湿します。その沸騰させているポットの中にパスタを入れれば、普通にお湯でゆがいていることと同じです。
とてもシンプル、かつ理にかなっている気がします。
スチーム式の加湿器はすでに水を沸騰させて蒸気を出しているので、その沸騰している水の中にパスタを入れることで、通常の茹で方と同じ原理でパスタを茹でられるでしょう。
この方法なら、蒸気式加湿器が内部で水を沸騰させるポットを調理用に使うだけで済み、特別な改造や工夫も必要ありません。加湿器の水タンクに適量の水を入れ、加湿器を稼働させた後、そのポットにパスタを投入するだけで、加湿器がそのままパスタを茹でる鍋として機能することになります。
ただし、加湿器の設計によっては食材を入れることが想定されていないため、衛生面や故障リスクについては注意が必要かもしれません。しかし、理論的にはお湯でゆでるのと同じ環境を作れるため、ある意味では「加湿器でパスタを茹でる」挑戦として成立しますね。
と言うか、もはや鍋です。
スチーム式加湿器の内部で水を沸騰させている時点で、実質的には「お湯が沸いている鍋」と同じ機能を果たしているわけです。そこにパスタを入れると、通常の鍋と同じ原理で茹でられます。加湿器の新しい使い道として考えると斬新ですが、こうして見てみると、意外と合理的で実用的なアイデアに思えてきますね。